あなたを成功に導くための15の習慣
ライフハック系ウエブサイトである、「Lifehack」に掲載された記事の紹介。
「15 High Performance Habits That Will Make You Successful」
イギリスの調査機関 “Office for National Statistics” によると、英国内の労働者数は2013時点で1992以来、最大に達しているようです。
その一方で、150万人に及ぶパートタイムの労働者は、フルタイムの労働に移行することを希望しているのと同時に、イギリス政府も、そのような希望に沿えるよう努力しています。
フルタイムの仕事を見つけるという作業は、行政における仕組みも重要ですが、一人一人の仕事に対するモチベーションとか情熱を維持するという、心理学的な側面にも留意する必要があるでしょう。
以下の15項目の日ごろの習慣は、あなたの能力を向上させ、人生のゴールに導くための助けとなるでしょう。
- 成功と言うものを、「富」ではなく、「幸せ」という視点で捉える
近年の世代の労働者は、仕事に対する満足度の尺度に、単に「お金」だけではなく、それ以外のものを重要視するようになってきている
- 何かにチャレンジし、一生懸命になる
何らかしらの困難・問題を、「チャレンジして打開する機会」という視点で捉える
- 他人の「建設的な」批判・意見には耳を傾けること
この種の第三者からの指摘は、自分では気付かない改良すべき点を明確にしてくれる
- 失敗から学ぶ
「失敗」は何かしら重要なことを教えてくれる、人生における「先生」である
- 早起きを習慣にする
ある調査によると、十分な8時間の睡眠は、メンタル的に好ましい影響を及ぼす。
早起きは、一日のスタートアップを意義あるものにしてくれる。 - 出来事に対して肯定的な態度を選択する
時折、恐れや失敗の感情を持つ人がいるが、こういった場合、かえって、自分望むゴール・成功に対する阻害となるものを引き起こしやすい。
- 毎日、その日に達成するコミットメント(目標)をつくる
流されるままに人生を送ると、自分の軸がブレがちになるので、自分の望むゴールに意識を向けることを習慣にする。
- 自分の競合者、あるいは周囲の者のさらに上をいく行動をすること
自分がコントロールできるのは、自分自身の行動のみである。
- 初心忘るべからず
ちょっとした成功、短期間の成功で慢心しないこと。
サッカー選手で有名な Cristiano Ronaldo 選手は、ハードなフィットネスのメニューを毎日こなしている。
- 他人との比較で萎縮しない
自分と同じようなゴールを持ち、かつ、自分より先を走っている、あるいは、自分より才能のある人と比較して、やる気がなくなってしまうかもしれないが、最終的には、上手くいくのだと自分で自分を信頼する。
- 自分の目標を紙に書き出す
あなたが、信じる、信じないに関係なく、紙に書くという行為は心理学的に有効な方法である。
- ポジティブな人達、あるいは、すでに成功を収めている人達と付き合う
様々な人達と交流することは有益ではあるが、あなたのゴールを阻害する人々(俗に言う、ドリーム・キラー)とは付き合わないこと。
- 肉体としての健康に留意すること
様々な研究から、体の健康と心の健康とは相関性があることが証明されている。
- あなたが目指すゴール・夢に関するものにお金を使いなさい
見てくれのよさに惑わされたり、単に「モノを保有する」という行為に関してはお金は使わないこと
- 何かを「捨てる」という事態も想定しておく
あなたが目指すゴール・夢を達成する過程で、「何かを得る」ためには、「何かを捨てる」という行為も必要になるかもしれない。
このコラムの著者は、経済やビジネス分野を主としたフリーランサーですが、上記のことを全てこなそうとすると、チョット現実的には大変かもしれません。
一方、私自身は、非常なめんどくさがり屋なので、少しでも楽な方法でゴールに到達する方法について、日頃から心掛けて?います。
いかに楽をしてゴールを目指すか?ということに意識をフォーカスするようにしています。
喩えて言えば、ただ単に左右の足を交互に動かしていれば、自然と気が付けば、高い山の頂上に到達している、といったイメージです。
もう少し具体的な内容については、下記の日本版ライフハックの記事が参考になるでしょう。
当然、日本語の記事です。
NLPのスキルでいうところの「チャンクダウン」という考え方です。
私の場合、大概のセッションの一番最後でクライアントに質問するのですが、それは、
「あなたの最終的なゴールの達成のために、今日、家に戻ってから、挫折しようにも、それすら出来ない、自分でもバカバカしく思えるくらいの小さな目標は何ですか?」
(例えば、「靴を脱いだら、脱いだ靴はきちん揃えて置く」「外出着は脱いだ順番にハンガーにかける」等)
というものです。
それに対して、クライアントは答えを言語化しますが、その答えというものは、無意識の領域にて処理されたものなので、その内容がどんなものであろうと、最終的には、「本当に」ゴールに辿り着くための最初の一歩である、と私自身は考えています。
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