タイガー・ウッズのメンタル・トレーニング (1)

近くの図書館で、プロ・ゴルファーで有名なタイガー・ウッズの本を借りて読んでみたら、興味あることが、イロイロ紹介されていました。

私自身は、ゴルフはやったこともTVも見たことがないので、「○番アイアンを・・・」などという専門用語は分かりませんが、心理的なことも大分書いてあり、興味を持って読むことが出来ます。

タイガー・ウッズのお母さんは、仏教徒で、タイガーに対して、コース上のみならず、生きて上での忍耐と粘り強さや着実な努力を続けていくことの重要性に加え、瞑想の価値を教え、タイガー自身、仏教寺院へ行き、瞑想を行っていたようです。

タイガーが若い頃は、悪いショットを打つと、よく、仏教徒のである母親に諭されたといいます。

「あなたは人間なのだから、間違いを犯すのは当然です。ただ、同じ間違いを繰り返さないようにしなさい。怒りを感じたなら、次のショットがより良いショットにつながるよう、その怒りをポジティブなエネルギーとして使うのです。」

子供にとっては、母親の存在は絶対ですから、成人してプロになったタイガーの冷静なプレーは、母親の指導と言葉の影響も大きいのでしょう。

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