会話(コミュニケーション)時のTips
クライアント一人を相手にする場合に限らず、複数の人達を相手にしたプレゼンテーションのような時を含めて、会話をする時に、以下のような点をチェックしておくと、印象が残る会話になるでしょう。
- 単に「言葉の羅列」のような話し方ではなく、ノンバーバルなコミュニケーションを駆使する
- 状況に応じた声を使い分けれるように、呼吸を意識する。
例えば、マンツーマンの時には、ごく普通の口調で良いでしょうし、多員数を相手にしたプレゼンテーションの時には、多少芝居掛かった演技も必要になるかも知れません。 - 声のトーンを相手に合わせる。
声の音質、高さ、大きさ、強弱、スピードなどが結構重要。
ラポールがかかったな、と判断したら、声のトーンとスピードを段々と落としていく。 - 緊張感や重みを演出するには、声の調子と話す大きさを下げる
- 「あー」とか「え~と。。。」といった、話し方はしない。
このような言葉が入ると、良いコミュニケーションの状態が中断され、聞き手に対して(無意識的に)不信感を与える場合がある。 - 会話の内容と、顔の表情を一致させる。
例えば、笑いながら暗い話をしない。もし、そうなると、相手の信頼感が消失してしまう。
人間は、目で見た情報と、耳から入ってきた情報が不一致だと、目で見た情報を優先するようにできている。 - 大げさな身振り手振り(ジェスチャー)は必要最小限に留める
- アイ・コンタクトを意識する
- 話し終えたら、「意図的に」シ~ンとした時間、あるいは、余韻を味わう時間を設ける。
声高らかに、よくありがちな「ご静聴ありがとうございました」等の〆的発言は、話し終わったらすぐにしないで、ある程度の間を空けてるか、あえてしない。
そうすることにより、(本当かどうか不明ですが)相手の無意識への伝わり方が向上するのだそうです。
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