アイ・アクセシング・キュー
LEMとも呼ばれ、NLPでは基礎のスキルとなります。
ただ、いろいろな書籍でも書かれていますし、直感的に理解しやすいのか、プラクティショナー・コースではサラッとしか説明されないケースが殆どでしょう。
しかしながら、EDMRとNLPとは異なる分野ですが、このアイ・アクセシング・キューは奥が深く、今ではビリーフ・チェンジのスキルも開発されています。
因みに、私もアイ・アクセシング・キューを使ったビリーフ・チェンジのワークが出来ちゃたりします。
その他、アイ・アクセシング・キューの付加情報です。
- 瞬き
呼吸と同じく、無意識的な随意運動の1つです。多くの場合、人は考える時に、より多くの瞬きをします。
- 特定のアイ・アクセシング・キューを避ける
過去のトラウマ(精神的な傷)の結果として、決まった視覚の情報、聴覚の情報、または体感覚の情報を塞いで、入らないようにしているケースが考えられます。
クライアントに左右・上下・八の字に眼球運動をさせ、よく観察すると、どこかで引っかかりがあるかも知れません。 - 明確なアイ・アクセシング・キューが観察されない
雑談のような日常会話の中では、判断がつきにくいでしょう。明確な判断を得るには、適切な「質問」をする必要があります。
アイ・アクセシング・キューは、その人の代表システムを特定するものではありません。
コーチ・セラピストの質問に対して、例えば、視覚型の人はどんな質問に対しても上方を見る訳ではなく、質問の内容に応じて見る方向は異なる、と認識する必要があるでしょう。
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