フリッツ・パールズの詩
NLPの開発にあたり、モデリングの対象となった一人。
ゲシュタルト心理学の創始者。
彼は、日本にもやってきて、京都の大徳寺で禅の修業もしている。
このセラピーでは、過去になにをしたか、それはなぜなのかを問うことはしない、「今・ここ」で、「いかに」・話しているか、「なにを」・話しているかを問題にする。
以下は、パールズが作ったゲシュタルト療法の思想を盛り込んだ詩で、彼はワークショップでこの詩を読み上げることを好んだ。
「ゲシュタルトの祈り」
わたしはわたしのことをする。
あなたはあなたのことをする。
わたしは何も、あなたの気にいるためにこの世に生まれてきたわけじゃない。
あなたも私の気にいるために生きているわけじゃない。
あなたはあなた、わたしはわたし。
もしも、わたしたちがお互いに出くわすなら、それはすばらしいことだ。
しかし、もしも、出くわさなかったら、それは、しかたのないことさ。
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