サイモントン博士の言葉

サイモントン博士は、元放射線治療でガンの治療を行っていたが、術後の患者の予後が思ったほどよくないことから、イメージ療法等を取り入れた心理療法を開発した。

  • 私たち一人ひとりには、「内なる叡智」を持っている。その叡智は「直感」という形でやってくる
  • 直感は「確信を持って」やってくる。だから、治療法に迷った時、自分を癒す力を一番持っている内なる叡智は必ず答えを出してくれるはずだ。
  • 私たちには何千・何万という先祖がいる。その中の一人くらい、自分を助けてくれようと思う人はいるはずだ。
  • 家系的にガンで亡くなった親族が多い患者に対して、「何を信じるかは人の自由だ。その人は「先祖が悪いことをしたから、病気になる。」ということを信じているだけである。自分はその人の考え方を信じる必要はない。先祖は望ましいものであり、自分はそれを信じる権利がある。」
  • 実験室で、ガン細胞と正常細胞を同じシャーレに入れる。そうすると、正常細胞は正常にガン細胞を取り除く働きをし、ガン細胞はもともといびつな細胞故に、すぐに死んでしまう。ちなわち、それは、脳内で、ストレスを感じるとガン細胞を助長し、正常細胞の働きを妨げる化学物質が分泌されるからだ。とにかくストレスを感じるような生き方が、がんを生んでいる。

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