出来事に対する脳の役割

ガンのイメージ療法について研究したサイモントン博士の言葉にこんなのがあります。

「出来事や過去は変えられないが、それに対するとらえ方は変えることができる。」

この言葉は、他の心理学でも時折目にしますが、要は、「出来事自体に、”良い”、”悪い”などの意味はなく、完全にニュートラルなものであり、そこに意味付けするのが、脳(意識)の役割である」ということでしょう。

一部では、「脳は、こういった意味づけ(ラベリング)をしないと、事象を記憶できない」とも言われているようです。

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