ガン治療における心理療法
ガン治療におけるNLPのケース・スタディーは海外においては何十とあるようです。
ニュージーランド人のNLPマスター・プラクティショナーであるアンソニー・ワイズマンは、自分自身の皮膚ガンと白血病をNLPプラクティショナーの研修で学んだスキルを使って、首尾よく治療した経緯が報告されている。
彼はガン細胞をレーザーで焼き尽くす様子を想像し、体内を金色のまばゆい光で満たした。
そして、イメージの中で「その金色の光を使って、すべての細胞を健康で満たし、不健康な細胞を取り除いた」。
また、熱したアイロンを想像して、皮膚ガンの細胞に接する血管の内側にそのアイロンを押し当て、転移を防ぐとともに、ガンが剥がれ落ちた時に出血しないようにした。
実際、視覚化を始めた一週間後にはガンは消失した。
以上のような経緯は、NLPのスキルという一面もあるが、イメージ療法という広い枠で捉えられるでしょう。
このようなガンの治療を開始したのは、最初の疾病の診断時に、三人の医師が確かに皮膚ガンだと診断したからだ。
しかし、ガンが「完治」したのを知った後は、三人とも、日光性角化症をガンと誤診したのだと主張した。
ただ、担当した血液学者は白血病の変化を説明するのに多少難渋した。
[title01]
[title02]
[body]
[channel]