ミラーリングの威力 (2)

前回に引き続き、ラポールを築くスキルの1つである、ミラーリングの実験についての続きです。

[The importance of the rapport – The process of mirroring, by Derren Brown]

登場人物は、画面左側の若者がジェイソン。

右側のオッサンがダレン。

そして、進行役(Host)がやはり、同じくダレンです。

話は横道に逸れますが、イギリスでは、「ダレン」という名前は、(日本の田中、鈴木のように)結構、多く使われているようです。

前回の英文の記述にもあるように、ダレンとジェイソンは、面識はまったくなく、この動画の収録時が初対面とななります。

ここからが実験のスタートとなります。

Host役のダレンは、画面左側のジェイソンに対し、画面右側のダレンの動作・表情を忠実に真似するように指示します。(Mirroring)

一方の、画面右側のダレンに対しては、実験の間は、数年前、彼自身が経験した印象深い出来事(heroic act)をイメージし、それに意識を集中し続けるように指示します。

そして、ベルが鳴り、実験終了。

Host役のダレンは、ジェイソンに対し、頭の中に何が思い浮かんだのか述べるように指示します。

そして、ジェイソンは、思い浮かんだイメージを詳細に話し出します。

その内容については、後述しますが、ジェイソンの思い浮かべた情景、あるいは、感じた感情といったものが、ダレンが実際に体験したものと恐ろしいほど一致しています。
(「Yellow Line」とか、「Platform」とかの単語が聞き取れるかもしれません。)

1:50 あたりから解説がありますが、意識の上では忠実にミラーリングの動作を行っていきますが、それとともに、無意識の上では2人の間にシンクロが起こり、最終的には、どちらがどちらをミラーリングしているのか区別がつかなくなると言っています。

催眠療法でいうところの、一種の変性意識状態といったところでしょうか?

そして、最後に、今度はダレンが実際に体験した出来事を話します。

その内容は。。。

ある日、ダレンが駅のプラットフォームで電車が来るのを待っていました。

そして、一人の女性の姿に気が付きます。

その女性は、プラットフォームの端、線路とプラットフォームの黄色い線の上に立っていました。

そうこうするうちに、電車が駅に到着し、プラットフォームに近づいてきます。

電車はかなりの高速でしたが、突然、その女性が線路の上に飛び降りたのです。

それを見たダレンは、思わず線路の上に飛び降り、その女性を抱きかかえてかばい、電車が通過するのを待ちました。

ダレンは、その女性の命を身を挺して助けたのです。

。。。といった内容です。

前回にも書きましたが、今回の動画の内容を信じるか信じないかは、あなた次第です。

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