EMDRの具体的な方法・やり方 (2)

EMDR元祖シャピロ博士によるセッションのデモです。

クライアント役の男性の風貌が古臭く、昔懐かしいビートルズ世代っぽいですが、よく見ると、YouTubeにアップロードされたのは確かに2013年ですが、最後のテロップを見ると、この動画が作成されたのは1997年です。

作成はAPA(American Pshychlogical Association)というアメリカ最大の心理学学会監修なので、信用のおけるものでしょう。

セラピスト役の女性は、画像検索したところ、どうやらシャピロ博士自身のようです。

動画は全体で約1時間と比較的長いですが、その構成は、前半40分がセッションのデモ、残りの20分がEMDRについてのシャピロ博士による解説となっています。

セッションの詳細については、聞き取るのが面倒なので、ここでは省略しますが、流れとしては、

トラウマとなった出来事を想起しつつ眼球運動

 ↓

深呼吸・ブレイクアウト・リラックス

 ↓

今、どのような状態か、言語化してもらう

という流れを延々と続けているのが、動画を見るだけで理解できるのではないかと思います。

このデモにおいては30分あたりから、明確な効果が出てきています。

ただし、あくまでもデモ。典型例。

NLPや催眠療法のセッションをやってきた私にとっては、「えっ、こんなにシンプルな技法で効果があるの?」とちょっとした驚きです。

また、セラピスト側の手の動きも、それほど大げさでなくてもよさそうです。

今では、EMDR手法も研究が進み、眼球運動だけではなく、音やタッピングなども取り入れたセッションが行われる事があるようです。

また、EMDR用の機械も販売されているようで、「EMDR instrument」で画像検索すると、いくつかのEMDR器具がヒットすると思います。

さすが、アメリカといったところでしょうか?

さて、話は戻り、上記のセッションについてですが、シャピロ博士は意図しているのかどうか分かりませんが、セラピストは、セッションの最中は「フフン」と相槌をうつか、質問をするだけで、セッションの最中は殆ど、クライアントが話している、ということです。

この動画はデモということなので、いまひとつ確信はありませんが、他のEMDRセッションの動画でも、どうやら同じことが言えそうです。

やはり、セラピストは殆どしゃべりません。

この動画は、冒頭のテロップにあるように、クライアントの承諾を得たガチのセッションのようです。

クライアントがダダ泣きするので、そういう場面が苦手な人は要注意。

「EMDR Demonstration Video with Colleen West ? Part 1」

「EMDR Demonstration Video with Colleen West ? Part 2」

「EMDR Demonstration Video with Colleen West ? Part 3」

「EMDR Demonstration Video with Colleen West ? Part 4」

NLPでは、ヒトが何かを言語化する時には、無意識下のプロセスを必ず通るとしていますので、これに何か関係するのかもしれません。

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