NLPコーチング:パワフルな質問の方法 (1)

質問は「何」という言葉で始める

NLPを取り入れたコーチングにおいては、クライアントに対してパワーを与える質問は、「何」で始める文書がよいでしょう。

  • 「何をあなたは望んでいますか?」
  • 「何があなたにとって大事ですか?」
  • 「何があなたのゴールの達成を止めているのですか?」

などでしょう。

いずれの質問にも、「○○するのに必要な何か(リソース)があなたの中にはある」という前提が含まれていて、クライアントは無意識下の処理を行なった後に、この質問には答える必要があります。

極端に言えば、この質問の答えにあたる「何」がなんであっても構わないのです。

この質問をクライアントが(無意識下で)処理することにより、何かしらの変化が起きることを期待しています。

私達の日常生活では、「なぜ?」で始まる質問が多いですが、この「なぜ?」で始まる質問は、パワーがありません。

この質問の答えとしては、「○○さんがそう言ったから」とか「○○すべきだから」といったように、クライアントの外部環境に原因を求める傾向があります。

また、語感的にも「何」で始まる質問は未来に焦点を当てたものであり、「なぜ」で始まる質問は過去に焦点をあてる傾向があります(「原因探し」「犯人追求」等)。

「何」の質問に関するものの1つでクライアントが聞くことが多いものがあります。

それは、「私は何をするべきなのでしょうか?」に類するものです。

「~すべき」という表現はメタモデルの1つであり、「自分は何らかの規範に従う必要がある」という、クライアントの制限的な枠の存在が無意識の前提として埋め込まれています。

普通でしたら、セラピストやコーチの方から、思わず「○○したら、いいんじゃないんですか?」と言ってしまいそうですが、ここはグッと我慢をして、NLPのスキルである、メタモデル的に、「イヤイヤ、ではこれだったらどうです?”何もあなたに制約がないとしたら、あなたは何を「したい」のですか?”」という具合に、切り返し的な質問を投げかけるのがイインじゃないでしょうか?

人はいったん、自分の目指すゴールが明確になれば、何をしたら(自分で)気が付くようです。

スポンサーリンク
[スポンサーリンク]
[スポンサーリンク]
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
[スポンサーリンク]

コメントをどうぞ