ピグマリオン効果

。。。という心理学上での言葉をご存知でしょうか?

簡単に言うと、「人は期待された通りの人間になる」というものです。

細かい内容は、後でご自分で調べて頂くとして。。。

今回、この言葉を取り上げたのは、私がネットで調べている時に見つけた、とある、この「ピグマリオン効果」の実例です。


この「ピグマリオン効果」という言葉が日本で有名になったのは、28年前に起こったある事件がきっかけでした。

当時、老舗である某有名百貨店の社長だったO氏が愛人と共謀して会社を私物化し、多大な損害を与えたとして「特別背任罪」で逮捕された事件です。

さて、この事件を調べていた人達が、興味深い事実に気付きました。

それは、社長の座に上り詰めた、このOなる人間が元々はパッとしない単なるヒラ社員にすぎなかったという事。

それをO社長の愛人だったTさんが

「貴方は本当は凄い人」

「こんな所で終わる人ではない」

「貴方はトップに立つべき人間」

と毎日毎日呪文の様に言って聞かせたのだそうです。

するとこのウダツの上がらなかった平凡な男は急激な変化を見せ始め、次々と同期を追い抜いては昇進に昇進を重ね、ついにはあの一流百貨店のトップに躍り出た、という事実に遭遇したのでした。


上記の記述は元記事同様、伏字だらけで、私は最初、一体、何の事件か?、本当にあった事件なのか?という疑問がわきましたが、イロイロ調べたら結果、最終的には、分かりました!!

私位の年代であれば、思い出すと思いますが、小説にもなった有名な事件です。

この、老舗百貨店であったO社長の最後は、取締役会で、会社を守る為、水面下で密かに活動した役員全員が結束し、会議の最後に急遽提出された、社長の罷免決議が、O社長以外の全員賛成で成立し、その座から一瞬にして追われたのです。

このO社長の最後の言葉である、「なぜだ!?」は当時、有名になった言葉でした。

確かに、この事件を振り返ってみると、上記記事に登場する人物のイニシャルはピタリと符合します。

では、その実名はというと。。。?

マァ、これはクイズということで、ここまでにしておきます。
ただし、かなり昔の事件なので、若い世代の方は知らないでしょう。

以上は、本題&クイズっぽくなってしまいましたが、もう一つの実例。

これは、本に書かれているそうですが、マラソン金メダリストの高橋尚子選手と小出監督です。

小出監督は、無名で結果の出なかった高橋選手に、日頃から

 「君ならできるよ」
 「こんなに楽しそうに走れる子はいない」
 「どんどんよくなっているよ」

と励まし続け、ついには、世界のトップランナーの座へ導きました。

また、盲目の天才ピアニストの辻井信行さんのお母さんが、彼を

 「褒めて・褒めて・褒めて育てた」

ように、子供や人を育てるには、質のよい言葉を使ったコミュニケーションが重要な要素の1つではないかと、私自身は思った次第です。

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