ミルトン・エリクソンのキャリブレーション

NLPを学ぶとその名前を必ず知ることになる、天才催眠療法家、ミルトン・エリクソン。

その彼の卓越したキャリブレーション能力の一例

ある女性が、エリクソンのところへ勉強のためにやってきた。

彼女が書類に必要事項を書き終えた後、エリクソンは、彼女がヨーロッパ人であること、そして、南ヨーロッパ、恐らく、イタリアかギリシャの出身であることを言い当てた。

ただし、これは彼女の想定の範囲内であり、特に驚きもしなかった。

ヨーロッパの英語と、アメリカの英語は異なることは既知のことであったし、彼女の肌、髪や目の色をを見れば、出身が分かると思っていた。

ここで、エリクソンはさらに言った。

「あなたは子供の頃、太っていましたね」

これには、彼女は驚いた。

その時の彼女は、かなり痩せている部類だったからだ。

どうして分かったのかと彼女がエリクソンに聞くと、彼女の身のこなしが、太った人のそれであると説明した。

エリクソンは、どんな些細なことにも注意を払うことが出来るように大変な努力を重ねて、そこから得た情報によって、その後のクライアントに対する影響力を行使したのである。

スポンサーリンク
[スポンサーリンク]
[スポンサーリンク]
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
[スポンサーリンク]

コメントをどうぞ